Q:体にどんな効果があるのですか?

体の安定性、柔軟性、バランス、持続力が高まります。
肩凝り、腰痛、関節痛、むくみ、生理痛などが和らぎます。
便秘、尿漏れを軽減・解消します。
強くてしなやかな関節を作ります。(骨粗しょう症予防に繋がります)
姿勢がより正しく美しくなります。
基礎代謝が上がり、太りにくくなります。
血行が良くなります。
ボディラインが引き締まります。
全身を動かすことで、体が気持ち良くほぐれてすっきりします。
他のスポーツやダンスにおいても実力・能力が上がります。


Q:ピラティスはどんな運動なのですか?

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ピラティスは、全身のバランスを整え、身体の機能を向上させるトレーニング法です。エクササイズは安全で体に負担が少なく、深部にあるインナーマッスルや姿勢筋に効果的に作用します。関節の安定性を高めながら、可動範囲を広げることにより、体の機能をより調和させて行くことが出来ます。

エクササイズは基礎レベルからマスターレベルまでバラエティー豊かにあります。現在Pilates Creationでは、マットベースのレッスンを行っており、必要に応じて小道具を使用する場合もあります。マシンベースのレッスンは、ピラティス専門スタジオ内に限られるため、可能なプランをご提案させて頂きます。

ピラティスのレッスンは、

  • 体の理解を深め、動作への意識を高めます。
  • 心と体を調和させます。
  • 体への非効率な動きや過剰訓練を見直します。
  • 体の歪みに繋がる筋肉のアンバランスを整えます。
  • 体を内側から支える機能を向上させ、内臓が一層機能しやすい状態になります。
  • 他のスポーツやダンスと併用して行う、ボディコンディションニングやクロストレーニングとしても最適です。
  • 健康管理や障害予防に繋がります。

『10回のレッスンで違いを感じ、20回で違いが目に見え、30回で違う体に生まれ変わるでしょう。』
これは、この運動法の発案者であるピラティス氏が言った言葉の一つです。


Q:ピラティスの由来は?

1920年代、第一時世界大戦の負傷兵のために、リハビリテーション用フィットネスプログラムを編み出したのが始まりです。それを開発したのが、ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティス氏。「ピラティス」は、実は発案者の名前に由来するのです。

戦後、ピラティス氏はアメリカに渡り、ニューヨークで初のピラティススタジオを設立。ピラティスのエクササイズシステムの価値やその効果は、沢山の人に高く評価され、特にダンス界では大変注目されました。

ピラティス氏は、総合的な健康へのアプローチであるこのエクササイズシステムを、もっと広く沢山の人々に伝えたいという願いを持ちながら、1967年(当時83歳)に亡くなりました。

そして彼の意志は弟子たちに受け継がれ、その後あらゆる解釈が生まれた結果、様々なピラティスへのアプローチ方法が誕生しました。

Pilates Creationでは、そのひとつBASIピラティス基準に則り、ピラティス氏考案のオリジナルレパートリーを全て継承し、彼のシステムの一貫性と本質を保ちながら、現代にマッチした科学的観念も同時に取り入れつつ、日々進化し続けています。


Q:運動経験が特になくても始められますか?

はい、経験やレベル、年齢は問わず始められます。
ピラティスのエクササイズは基礎レベルからマスターレベルまでバラエティー豊かにあります。


Q:どんな格好でレッスンしますか?

動きやすく、なるべく体のラインが見える格好で、靴下の着用をお願いします。


Q:マットベースのレッスンでは何を使いますか?

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エクササイズ用のマットが必要です。その他、フィットネスバンド、ピラティスボール、大ボール、クッション、マジックサークル、ダンベル、フォームローラー、アークなどを時と場合に応じて使用します。
出張レッスンではご自分用にマットをご用意願います。 Pilates Creationからご購入いただくことも可能です。


Q:マシンベースのレッスンの利点は?

マットベースでは、空間スペースを使って動くことがメインで、腹筋を的におくことが多いです。マシンベースではそれ且つマシンの反応と共に動くことにより、動きに必要な筋肉の「力」と「伸び」がバランスよく発達します。結果として、関節内の可動範囲が広がり、日常生活や活動の中で機能を発揮し、怪我知らずな質のよい動きとなって行くことでしょう。マットベースのエクササイズにおいても、動きの理解や感覚が一層深まりますので、是非お試しください。現在、このレッスンは、ピラティス専門スタジオで行っています。


Q:どのくらいのペースでレッスンを受け、自分で練習すればいいのですか?

レッスンは週に一回以上が理想です。定期的にご自身でも週に2~3回練習すれば、脳と筋肉がどんどん動きを記憶し、体に作用して行くことを実感していただけると思います。 最終的に、普段の生活や活動の中での安全で快適な動きとして応用され、明確な成果となって表れてきます。


Q:妊娠中にピラティスは出来ますか?

はい。妊婦さんの体に相応しい「プレナタル(産前) プライベートレッスン」で、より快適なマタニティライフとお産に向けて体作りをしましょう。 かかりつけの医者または助産婦から妊娠中のピラティス(ドイツ語 Pilates Für Schwangere)をしてもよいという許可が必要です。書面の提出は必要ありません。

詳しくは、「レッスン紹介」ページをご参照ください。


Q:産後いつからピラティスは始められますか?

「ポストナタル(産後) プライベートレッスン」は、目安として産後6週間ごろからスタート出来ます。
産後のリカバリーケアとして、様々な活動にスムーズに戻るための体のベース作りに相応しいトレーニングです。
帝王切開だった方は、医師とご相談下さい。産後の経過状態が順調であっても、かかりつけの医師や助産婦から運動承諾、または産後のリカバリーケアを目的とするピラティス(ドイツ語 Pilates für Postpartale)をしてもよいという許可が必要です。

詳しくは、「レッスン紹介」ページをご参照ください。

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